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セミファイナル
カイトworwanchai VS タナデーtorprant49

福田海斗、宿敵・タナデーとの3度目の決戦!
「True 4U」115ポンドタイトルマッチへ

福田海斗(キング・ムエ)の対戦相手は、過去ルンピニースタジアムとラジャダムナンスタジアムで対戦し11敗の宿敵タナデー・トープラン49に決定。この試合はタイのテレビマッチ「True 4U スックムエマンワンスック」の115ポンドタイトルマッチとなることが発表された。

福田は6月(第4試合、vsノンビー戦)、7月(セミファイナル、vsジョムトーン戦)とラジャダムナンスタジアムで連続KO勝利をおさめ、8月発表のランキングでは同スタジアム115ポンド(スーパーフライ級)6位にランクインしている。6位にランクインしたことで、ラジャダムナンスタジアム王座への挑戦が可能となった(正規の規定では、王座挑戦は6位以内)。早速、福田が所属しているペッティンディプロモーションのグループでは、「9月に名古屋で、現王者のペットスパン・ポーダーウルンルンルアンとラジャダムナンスタジアムタイトルマッチを行なってはどうか」との話が出ていたという。
これについて、福田が所属するキング・ムエの佐藤会長は「いずれにせよ、海斗と私はお断りします。スタジアムタイトルの価値は、そのスタジアムで且つ賭けの中で行なわれてこその価値です。いずれラジャダムナンスタジアムでそのタイトルマッチを組んでもらえるようチャレンジを続けます。」とあくまでタイ本国での獲得を目指す意向だ。
しかしながら過去ルンピニーフライ級でもランクインし、現在ラジャ6位の福田に対しペッティンディプロモーションはその実績を鑑み、同プロモーションが運営する金曜日のテレビマッチ「True 4Uスックムエマンワンスック」の115ポンドタイトルマッチを提案。福田サイドもこれを受け入れ今回の試合が正式決定した。

その対戦相手として指名されたのが、タナデー・トープラン49。幼少の頃から数々の地方タイトルを獲得、よく知られた有名選手であり、ランシットスタジアムのトーナメントで現ラジャ115ポンド1位のルンナライ・モーラッタナバンディットを破って優勝した経験を持ち、メジャーでの王座獲得はまだ無いものの、ルンピニー及びラジャダムナンスタジアムの最高位は1位。現在はランキングから外れているが、今も出場する試合はほとんどがメインクラスの、正真正銘のトップファイター。
2015
12月、ルンピニースタジアム生誕記念興行で当時ルンピニーフライ級3位の福田と「タイ国プロムエタイ協会フライ級王座決定戦」を争い、判定負けで王座獲得失敗。しかしその直後20161月のラジャダムナン興行メインイベントで30万バーツの賭け試合に挑み福田に大差を付けてリベンジに成功したという、両者にとって宿命のライバルとの3度目の対戦となる。


福田のコメント
「今回、タナデーとの試合を組んでいただいて感謝しています。「True4U」のタイトルマッチというより、彼と試合をすることが重要だと思っています。どうせいずれ再戦すると考えていましたから。タナデーは自分がまだタイで試合をし始めた頃から既に有名で、ずっと追いつけ追い越せ、の気持ちで目標にしてきた選手です。プロムエタイのタイトルを獲った時も、無謀なチャレンジと言われてましたから勝てて嬉しかったですね。まぁ、すぐにリベンジされましたけど(苦笑)。あそこからは自分も成長していると思うので、その姿を名古屋のお客さんにもタナデー自身にも見せたいと思います。」

 今ならタイでもメインイベントとなるであろう、この試合。
3度目の決戦の行方は??

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